僕から言葉を誘えない

ほんとはもっと一緒に遊びたい

「初めてで……」「だろうね」

申し訳ございません、SnaKeijijiです。

先日、知人のブログを読んでいる時、ふと「僕も価値観表明したーい!」という邪念が頭を擡げたので、「みんなやってるよ、大丈夫だよ」に唆される初心のごとく流れ流され、このブログを開設しました。

どうせ内輪で善意の共有または悪意の拡散しかされない弱小ブログですので、プロフィールや略歴等々は、「あなたが僕について今知っていることが、あなたが僕について知るべき全てのことである」というスタンスを取って非公表とします。唯一、ヒントを差し上げるとするならば、本名の総和は84です。x/6+x/12+x/7+5+x/2+4=xの解ですね。

さて、次の投稿以降で書く内容方針についてでも。基本的にはノンジャンルで思いついたことを書き散らすことになるでしょう。ピンからキリまで、揺り籠から墓場まで、おはようからおやすみまで、「ハッキング」から「今晩のおかず」まで。注意しておいてほしいのは、他のブログで専らコンテンツとされている、美麗な修辞、日常に裨益する情報、深甚なる洞察、小気味好い諧謔、などといったものは、ここに存在しません。あるのはただ、自己顕示と呼ぶには幼い、意味を持ってしまった文字の羅列のみです。

さて、それでも読み進めようとしている数奇者の皆様には、最大限の感謝を。いつまで続くかわかりませんが、御手柔らかにお願いします。

 

最後にサンプル小記事をいくつか書いておきます。

 

1.辛味が痛覚なら痛覚は辛味なのか検証してみた

皆様はこんなことを聞いたことがあります。曰く、「辛味とは痛覚であり、甘味や苦味といった味覚とは別の感覚である」。これを聞いたときに皆様はこう考えました。舌を意図的に傷つければ、辛いと感じるのでは?やってみましょう。

僕は自室からいつの間にか彫刻刀が消えていた(親の妥当な判断だと言わざるを得ない)という悲しい過去を背負っているので、手頃な刃物が包丁しかありませんでした。これでやっていきましょう。生肉切った後だけど大丈夫かな……。

「スプリットタンって知ってる?」にならないよう、刃に舌を慎重に当て、そこで包丁を固定。ここで舌を動かします。動かしました。

うーむ、何味かと聞かれたら圧倒的に鉄味ですよね。肝心の痛みも辛味とは全く別種。ただ痛いだけ。実験は失敗だ!

よく考えなくても、舌を噛んだときなんかに「辛っ!」って言ってる奴はいないわけで。じゃあ実験じゃなくて自傷じゃん。落とし所といたしましては、人には人のカプサイシン

 

2.とある女性向け街頭アンケート

Q1.彼氏とラブホの料金について一言。

A1.要求とサービスが釣り合ってなくない?

Q2.彼氏とラブホの料金の違いってなんでしたっけ?

A2.プライドが高いのが彼氏、プライスが高いのがラブホの料金。

Q3.彼氏とかけまして、ラブホの料金ととく。その心は?

A3.どちらも「彼女持ち」でしょう。

歪ですね。

 

3.芥川賞直木賞受賞作タイトルだけで手紙を書いてみたーい!

書きました。

 

『恋文』『ほかならぬ人へ』

『僕って何』『何者』『死んでいない者』『人世の阿呆』

『小さな貴婦人』『聖少女』『邂逅の森』『火花』『恋』
『生きる』『理由』『ファーストラヴ』

肩ごしの恋人』『光抱く友よ
『号泣する準備はできていた』『最終便に間に合えば』

サラバ!

 

 

 以上です。ありがとうございました。